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第4ラウンド [VGC-RM51D]

第4ラウンドは、ハードの問題だと思い始めた時期である。

ようやく、ハードがおかしいと思い始めたのだが、マザーボードとは思わすメモリーやアクセス
ユニットを疑い始めた。まずメモリーを 667 から 800 のUMAX 4x1GB 取り換えた。不思議と半日ぐらい安定するようになった。CMOS 用ボタン電池も国産の新品にとりかえてみた。

今から思うと、恥ずかしいような処置であるが、RM51D のアクセスユニットを RM55D につけると、認識しない。これを理由に バスがおかしいと思い込んでしまった。実際は Chip Set が違うからであるのだが。

マザーボード上の、電源周りのケーブルをすべてはずし、接点を掃除し再度つなげてもみた。拡張ボーもはずして、コネクタのほこりもすべて除去した。このとき RM51D と RM55D で StationTV のボードの位置が変更されていることに気がついた。位置をかえても同じであった。

ステップバイステップで、完璧なインストールを試みた。 10回以上のリカバリをやっているので、レジストリも各アプリの挙動も完璧に近いものができた日があった。確かに、1週間ぐらい正常に動作していた。ところが、勝手に再起動が頻発するようになり、最終的に BIOS の画面で、勝手に再起動するまでになり、もう降参するしかなくなった。

ついに、2度と再起動することはなくなった。サポートセンタに電話したとき、あれこれやってみてくださいという問いに、半年間すべてをやりましたと訴えた。ついに VAIO カルテに症状を書いて、修理にだすことになった。修理内容は、マザーボードの交換であった。修理処置内容に明記されていたが、ケーブルをつなげかえる時に折ってしまったマザーボードの爪が直っていたので、確かに交換したのだとわかった。

修理から帰ってきた時、すぐに長男にゆだねた。その後、再起動病が発生することはなかった。購入して約一年の2009年3月になっていた。

修理にだす直前に Gateway FX6800-03j を Joshin で購入した。i7 920 で DDR3 で 6GB ということで、何のトラブルもなく使えた。逆に、ちょっとマルチメディ系をやろうとすると VAIO ではあたりまえで使えていたものがなく、何か空虚な感じがしだいにつよくなっていった。そうして、ここまで苦しめてきた Type R master の最高スペックのものを、もう一度使ってみたいと思うようになたのである。


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