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第3ラウンド [VGC-RM51D]

第3ラウンドは、デバイスドライバとの格闘である。とどめは BIOS にまで手をだしてしまった。
VAIO には SONY の拡張BIOS ないし共通 BIOS 機能があることが、この時期の格闘でわかってきた。

動作が不安定なのは、デバイスドライバが悪いと思い込んでしまった。 US の Sony や EU の Sony から RM シリーズのデバイスドライバのみならず Note PC のものを勝手にダウンロードしてどうなるか試してみた。(よい子はマネをしないようにしてください)。Sony Note PC でのトラブル回避策は、たくさん見かけるので大変参考になった。たとえば BIOS アップグレード後の処理として

 (1) SxBIOS
 (2) SonyUtilities
 (3) Sony NoteBook Control
 (4) プログラマブル I/Oドライバー

の手順で直接インストールすることもやってみたりした。このときの経験から 国内用ソフトと国際用ソフトの違いなどが勉強でき Vaio Media Plus 2.0 のRM55D へのインストールや DTCP-IP 配信の実現に成功することになる。

USA は1機種のみで EU は2種類(いわゆる前期型、後期型)の発売となっていた。

US Version
  VGC-RM1  <-- RM50 相当

EU Version
  VGC-RM1N P965  <-- RM52 以前
  VGC-RM2U P35   <-- RM53 以降

RM51D(前期型)にかかわらず VGC-RM2U のドライバやソフトを片っ端からいれてみたが、時折安定するので大いなる勘違いが、ますますエスカレートしてしまった。

この時期はもう末期症状で Internet Explorer を使っている時でも、勝手に再起動がかかってしまうまで症状は悪化していた。

 


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