Media Gallery 1.2 & Vaio Media Plus 2.1

修理からかえってきた RM95S は Media Gallery 1.2 も Vaio Media Plus 2.1 も、あっさりインストールできてしまった。



RM95S はOS インストール直後の状態なので、以下の順番でインストールしてみた。

[Vaio Media Plus 2.1]
(1) Vaio Entertainment Platform
(2) Sony Home Network Library
(3) Vaio Media Plus
(4) Digital Media Player SDK (VGC-LJ*4)

[Media Gallery]
(5) VcmIAlzMgr
(6) VcmINSMgr
(7) VcmMgrUI
(8) VcmXmlIf
(9) vcms
(10) vofs
(11) vpm

コンテンツが少ないので Media Gallery の見栄えは、大変よろしい。しかし、１万件を超えると、相当重くなるという噂である。これで RM94S, RM95S?で VAIO の最新ソフトが動いたことになり、なにより「所有感」バツグンである。

やはり Media Gallery 1.2 に含まれるパッケージは VAIO 付属ソフトの中でも、中核そのものだと思っている。よく見ると、今までのデータベース管理がまったく異なっていることが分かる。具体的には、以下の２つがなくなっている。　

　VAIO Entertainment Database Service
　VAIO Media plus Database Manager

このため、アップグレードにつまづかない為には、これまでのデータベースを削除する必要がある。データベースのファイルはパッケージのアンインストールでも消えないので手動で消す必要がある。以前は SQL Server を使っていたので、最悪の場合 SQL Server レベルでの操作が必要になるようだ。

　[ローカル・フォルダ用 DB]
　　c:\ProgramData\Sony Corporation\VAIO Entertainment Platform\1.0\VzCdb\Master.vzdb

　[ホーム・ネットワーク用 DB]
　　c:\ProgramData\Sony Corporation\SOHLib\DB

この辺のアーキテクチャを公開することで、もっとユーザ層を広げることが可能であると思う。
?