Ai と Ai-S の違い [DCS760C]
CCD Hot Pixel (前期型) [DCS760C]
VCL-HG0758 [DCS760C]
Kodak DCS 760 で 24mm を使っているのだが、年をとると広角側に興味がでてくる。この 760 では、MF のレギュラーレンズの画角は 24mm が一番広いことになっている。しかし APS-H 仕様なので 1.3x で、実質 31.2mm となり気に入らない。しかも Ai-S は使えなく、ただの Ai レンズのみとなる。
そこで、手持ちのCanon WC-DC58 (Φ80)をつけてみた。これで 0.8x となり実質 24.96mm となり、本来の画角に近くなった。これが思いの他、面白い写真がとれる。残念なことに絞りを最小にすると、わずかにケラレる。
もう少し口径の大きいものならいけるだろうということで、ビデオカメラ用で中古の Sony VCL-HG0758 (Φ93) をつけてみた。口径は、なんと 93mm にもなり、かなり重たい。しかしながら 0.7x なので 21.84mm となり、もっと面白い写真がとれるようになった。ステップアップリングを使っているので 0.74x (23mm) ぐらいではないかと思う。デジカメ用は本来 VCL-DH0758 (Φ89)があるが、値段が 0.42 倍なので興味はなかった。
この Kodak DCS 760 の FireWire ドライバが 32bit なので、ここでも 95S の XP が活躍することになった。クラデジのユーザは、ここでも 64bit OS への完全移行への壁ができてしまう。