ドライバ署名 [VGC-RM95S]
テストではあるが、ダミーの署名をやってみた。
makecert -r -pe -sv test.pvk -ss PrivateCertStore -n CN=OpenLibSys.org test.cer
certmgr -add test.cer -s -r localMachine PrivateCertStore
cert2spc test.cer test.spc
pvk2pfx -pvk test.pvk -spc test.spc -pfx test.pfx
signtool sign /f test.pfx /v BthEchoSampleCli.sys
signtool sign /f test.pfx /v BthEchoSampleSrv.sys
署名の段階では、何故かこれでエラーにはならなかった。
やっとコンソールに echo が返ってきた。
windbg 1394 [VGC-RM95S]
(1) TARGET 側
1394 はすべて disable にしておく。カーネルデバッグモードで起動するとデバッグ用としてアクセスユニット側を使いにいってしまう。そのためアクセスユニットを外す必要がある。
(2) HOST 側
1394 のアクセスユニット側を disable にする。本体側は 「PCI バス 12, デバイス 3, 機能 0」となっている。初回に debugger device が自動でインストールされる。
で見つかるが、ほとんどが複数の 1394 を持っている場合のようである。
カーネルオタクにとっては最高のオモチャとなる。少し遊んでみよう。
HF console 0.2 [VGC-RM95S]
Bluetooth 3.0 [VGC-RM95S]
アクセスユニット内蔵の Bluetooth で T-01A とハンズフリーをやろうとしてみた。Stack に Bluesolei 8.0.370.0 をいれてみた。どうやても、強烈なノイズが入って使い物にならない。そこで PLANEX BT-MicroEDR2X でやってみると、まったく問題ない。カーナビと同じ程度の音質で HFP ができている。
せっかくなので Bluetooth 3.0 の PLANEX BT-Micro3E1X にしてみると、ドライバその他はそのまま使えた。これはちょっと驚いた。実は BT-MicroEDR2X と PLANEX BT-Micro3E1X の VID と PID が同じなので、ドライバから見ると同じに見えるようだ。物理アドレスは当然異なるので、再度ペアリングは必要になる。
まとめると、以下のようになっている。
【VGC-RM95S アクセスユニット】
ALPS UGPZ6
VID_044E PID_300D REV_1915
PLANEX BT-MicroEDR2X
CSR
VID_0A12 PID_0001 REV_4839
PLANEX BT-Micro3E1X
CSR
VID_0A12 PID_0001 REV_5276
Bluetooth 2.1 と 3.0 だから PID は異なるものだと思っていたが、Revision のみ異なっていたわけだ。HFP をコマンドレベルで、できたので GUI で使いやすくしてみよう。
Hands-Free Profile [VGC-RM95S]
(1) Linux BlueZ では 音声がとぎれとぎれ
Socket で各レイヤをコントロールできるのだが、そのオーバヘッドであろう
(2) MS Stack では SCO が Kernel Mode でないとハンドリングできない
AT command は RFCOMM レイヤの WinSock でハンドリングできる
(3) Kernel Mode ではディジタル署名が必要となる
裏技は、いつまで通用するかわからない
DDK 付属の bthecho を 64bit で実験するだけでも (3) が引っかかって簡単には
できない。これを知らずにネットで質問しているのを見かけるがどうしようもない。
需要はあるのだから、誰かが突破口を開かねばならない。
padi timer expired [VGC-RM95S]
Bluetooth Discoverable [VGC-RM95S]
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#include <winsock2.h>
#include <ws2bth.h>
#include <BluetoothAPIs.h>
void set_discoverable()
{
bool returnVal;
returnVal = BluetoothEnableDiscovery(NULL, 1);
}
void set_nondiscoverable()
{
bool returnVal;
returnVal = BluetoothEnableDiscovery(NULL, 0);
}
KB971644 + 0x8000FFFF [VGC-RM95S]
Vista Home Premium 64bit に購入した Ultimate 64bit の Key を入れたらどうなるかやってみた。ライセンス形態にもよるがうまくいく場合もあるようだ。リモートデスクトップはすぐに使えるようになった。Ultimate Extras も中途半端なものがダウンロードできるようになった。
ところが Windows Platform Update だけ Windows の Edition に依存するようだ。そのため DirectX11 用の更新である KB971644 で致命的 0x8000FFFF が出てしまった。あれこれやってみたが、ダメで素直に Upgrade しようとしたが Event Log にヒントがあった。
Edition に依存するので、すべての Platform Update を uninstall する必要があるのではないかと思ってやってみると、これがうまくいってしまった。具体的には、以下の2つを uninstall し再起動後 install をおこなう。
(1) KB2117917
(2) KB2505189
これで dxdiag で DirectX11 となっているのを確認できた。
WD20EARX [VGC-RM95S]
「このコンピューターのハードウェアで動作するように Windows を構成できませんでした」
というのが出て終わってしまう。決定的な解決策がなく落胆していたら、
「Intel RST の F6 ドライバを読み込ませる」
というのをやってみたら、何事もなくインストールが完了した。 RM の BIOS がどうこうだったらお手上げのところ
だったが、動いてよかった。
しかし、クリーンインストールでやるとなると何日かかるか分からない。
コツコツやるしかない。
Vaio Media Plus 1.2 [VGC-RM95S]
[Vaio Media Plus 1.2]
(1) Vaio Entertainment Platform -- 3.7.0.14230
(2) Sony Home Network Library -- 2.1.0.1420
(3) Vaio Media Plus -- 2.1.0.14250
(4) Digital Media Player SDK -- DTCP_IP Client SDK 4.0
スピーカは USB タイプでも OK であった。
ハードディスクの接続は HP E500 に ノートパソコン用 SATA ドライブ WD1600BEVS (160GB) をつなげてみた。Smart Array の BIOS で初期化すると Non HP の HDD でも使えるようだ。パフォーマンスはかなり遅い。OS のインストールとアップデートにほぼ1日かかってしまった。
それでも、妙に愛着がわくのは何故だろうか。