Windows Embedded POSREADY 7 (WinDbg) [VGC-RM53D]
USB接続によるカーネルデバッグにも、挑戦してみた。
これまた落とし穴が、そこら中にあったので記録しておく。
国内のブログは Vista 用で、海外のブログを翻訳したものが多いので注意が必要である。
[ハードウェア]
NET20DC-USB (www.ajaystech.com)
※USB-HUB を2つ結合した形状
[Target 側の設定]
(1) アクセスユニットを接続した状態でも可能
(2) BIOS の Legacy USB を Disable にする(元に戻すには旧式のキーボードが必要)
(3) bcdedit で Windows 7 用の設定をおこなう
※Vista と微妙に違うので注意、busparams は 10進表記
[Host 側の設定]
(1) 任意の USB Port に接続可能
(2) WinDbg を管理者権限で起動し File->Kernel Debug->USB で Target Name を入力
■ 確認方法は Write opened が出力されていれば、問題ない
Using USB2 for debugging
Waiting to reconnect...
USB2: Write opened
IEEE1394 より速いようには思えないのだが。