青いクルマ [ソフトウェア]
小学校に入る前に、ある絵本を毎日読んでいた。小さな青いクルマが主人公であった。私なりの脚色を入れると、あらすじは以下のようになる。
小さなクルマは狭い道も自由に走ることができ、オーナは大満足であった。ところがクルマが大型化し、小さなクルマは、ひと家族を運ぶことができず、オーナから見放され、廃車同然となっていた。ある青年が、その小さなクルマを再発見し、見事に復活させた。小さなクルマは、燃料の消費も少なく、騒音も少なく再び脚光を浴びることになった。
50年ほど前の絵本であるが、ホンダの軽自動車の運命を言い当てているように思えてならない。私が小学校に入学する前に日本語版を読んだので、 1967年だと記憶している。多くのブログが 1968年としていることに、疑問が残る。復刻版は、いまでも手に入るようだ。YouTubeで 1952年のアニメ版も見ることができる。子供の頃は、これがディズニーの絵本とは思ってもみなかった。本来のディズニー・キャラクターが出てこないシリーズの第8作だった。
小さなクルマは狭い道も自由に走ることができ、オーナは大満足であった。ところがクルマが大型化し、小さなクルマは、ひと家族を運ぶことができず、オーナから見放され、廃車同然となっていた。ある青年が、その小さなクルマを再発見し、見事に復活させた。小さなクルマは、燃料の消費も少なく、騒音も少なく再び脚光を浴びることになった。
50年ほど前の絵本であるが、ホンダの軽自動車の運命を言い当てているように思えてならない。私が小学校に入学する前に日本語版を読んだので、 1967年だと記憶している。多くのブログが 1968年としていることに、疑問が残る。復刻版は、いまでも手に入るようだ。YouTubeで 1952年のアニメ版も見ることができる。子供の頃は、これがディズニーの絵本とは思ってもみなかった。本来のディズニー・キャラクターが出てこないシリーズの第8作だった。
2015-08-15 00:03
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