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Windows Embedded POSReady 2009 (WinDbg) [VGC-RM53D]

Windows Embedded といえば、カーネルデバッグができないと話しにならない。ところが、大きな落とし穴があったので再び記録しておく。VGC-RMなのでシリアル接続は、基本的にIEEE1394が前提となる。

[Target PC]
これが RM53D にしているが kd1394.dll がない。POSReady 2009のディスクには kd1394.dll があるのだが、これだとまったく動作しない。しょうがないので VGC-RC71PS のリカバリディスクから kd1394.dll を windows\system32 にコピーするだけで動いてしまった。

(1) kd1394.dll を正規 XP Pro からコピーする
(2) BOOT.INI には /debug /debugport=1394 /channel=47 を追加する
(3) IEEE1394 が2つあるので、アクセスユニット側のIEE1394を見えなくするためこれをはずす。
(4) Device Manager で本体側の IEEE1394 も Disable にしておく。

[Host PC]
こちらは RM95S としたが、念のため Vista 32bit に WinDbg をいれておいた。
WinDbg (32bit) を管理者で起動し File->Kernel Debug から 1394 のchannel を 47 にする。
例によって、初回接続でドライバが自動的にインストールされる。

起動までに、結構 Exception が出ていたりする。


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