AVDTP_SUSPEND [VGC-RM95S]
手持ちの T-01A は L2CAP 上の AVDTP は signaling と media streaming だけの Basic Service でもいけるようだ。接続をおこなうと signaling の電文が以下の順番で飛んでくる。
AVDTP_DISCOVER
AVDTP_GET_CAPABILITIES
AVDTP_SET_CONFIGURATION
AVDTP_OPEN
AVDTP_START
この後、いきなり streaming data がくる。そうして
AVDTP_SUSPEND
が飛んで来て応答を返さないと、ご破産となってしまう。つまり SUSPEND 状態で待機して Media Player で再生を始めると SUSPEND 解除になるという流れであった。
後は ユーザランドで decode してスピーカに出ればよい。 HFP のようにマイクのハンドリングがないので多少気持ちが楽である。つまづいたのは unsigned char での bitfield である。
#pragma warning(disable:4214)
#pragma pack(push, 1)
#pragma pack(pop)
これらを明示しておかないと KMDF の build ではうまく通らない。いよいよ自作の "ワイヤレスステレオ" も山場となってきた。
2011-12-13 22:28
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