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太陽光自立運転 [VGC-RM94S]

計画停電で活躍するはずだった太陽光発電であるが、思わぬ落とし穴があった。自立運転専用コンセントを、あらかじめ複数の部屋に用意してもらっていた。停電と同時に発電を確認し、自立運転に切り替えた。ところが、使えない。パワーコンディショナの蓋をあけて調べると、なんと U1, V1 につながっていない。工事済みの場合、下段の U1, V1 に配線接続があるが、我が家には痕跡がなかった。

PH_126.jpg

さらに、工事担当の業者は軽油が入手できなく、連日休業中とのこと。ともかく業者を手配してもらって、接続をしてもらった。発電中だったので、工事手順は以下のとおりであった。

(1) 直流側のブレーカを落とす
(2) 交流側のブレーカを落とす
(3) パワーコンディショナーをはずす
(4) 壁掛けのパネルをはずす(木造の場合、ねじが多数)
(5) 壁には自立運転の配線ケーブルがきていたので、これを U1, V1 の下段につなぐ

逆の手順でもとに戻し、連携運転を確認した。自立運転の確認は以下のようにできる。マニュアルにあるサービスブレーカとは、交流側のブレーカで、通常はパワコンの近くにある。これを落とすと E0 のエラー表示になる。これは、停電時と同じ状態となる。このとき、運転ボタンを押すと停止状態になる。再度押すと、自立運転となる。これで、自立運転専用コンセントに電源がきていることを確認できた。

連携運転に戻すには、運転ボタンを押し停止する。交流ブレーカが OFF の場合は ON にする。運転ボタンを押すと、運転開始までの秒数がカウントダウンされる。なんという不手際だろう。この日のための備えであったのに。


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