VAIO Creation Features [VGC-RM95S]
最新の Vaio Creation Features を VGC-RM95S で、どう動くかの考察である。PMB の plug-in とはいっているが単独でも起動でき、手っ取り早くディスクを提供したり、自前のライブラリとして保存するには便利なツールである。
Menu Data は3種類インストールしておく。これは リカバリディスクのものをいれる。
[ProgramData]
?(1) VAIO BD Menu Data (2.0.02.06230)
?(2) VAIO DVD Menu Data (1.0.00.08130)
?(3) VAIO Movie Story Template (1.2.00.13220)
実行形式は PMB Vaio Edition 用の Upgrade を使って、最新のバージョンのみをいれる。
Image Optimizer と Movie Story および Click to Disc Editor BD は問題なく動作する。
[PMB VAIO Edition plug-in]
?(1) Click to Disc Editor (3.3.00.07140)
?(2) VAIO Movie Story (2.3.00.07140)
?(3) VAIO Image Optimizer (1.3.00.07140)
問題は Click to Disc Editor の DVD の作成で 16:9 の Menu Data がないのでうまく起動できない。趣味人としてのこだわりで動かないのは許せない。そこで Click to Disc Editor 2.0 で DVD 用のダミーのプロジェクトを作成しておき、プロジェクトファイルをクリックして起動時させる。すると 4:3 の Menu Data しか参照しないので、うまく起動できることがわかった。
最後に Click to Disc Editor 2.0 と Click to Disc Editor 3.0 を同時にいれると、アンインストールがうまくいかなくなることがあり、レジストリをすべて手動で消すことになる。それにしてもレジストリをかなり使いにくるので削除は、それなりに覚悟がいる。
【追記】
BD 側に 16:9 のメニューバージョンがあるので、これを手本にいろいろやってみたら、うまくいった。ジグソーパズルをやっている感覚で結構楽しめる。ファイルの配置は自由度が高いので、適当にカスタマイズ可能となっている。重要なファイルは、以下の2つである。
Categories.xml
DvdThemeDef.dtd
日本語表示は lang\ja\StrngTable.xml で一括管理できるようになっている。
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