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VGC-RM94S (7) APPCRASH [VGC-RM94S]

APPCRASH イベントが sv_httpd.exe (Sony Http Server) で発生し、ntdll.dll でおちるという事象が発生したことがある。RM53D のアナログチューナボードを取り外した頃から発生するようになった。似たような現象をネット上で見受けられるが、何らかの理由でインストールに失敗していると考えた方がよい。実際、完全にアンインストールして、再度インストールすると発生しなくなった。教訓としては、何かをインストールした場合、ディスクアクセスがなくなるまで、待機した方がよいのではないかと思う。

同様に RM55D のアナログチューナボードを、発熱量を低減する目的ではずしたころから pixela のドライバ内部で STOP する BSOD が発生するようになった。 Sony 経由ではなく、 pixela の HP から最新のドライバをダウンロードして再インストールし、更に Nvidia の最新のドライバをインストールすることで発生しなくなった。現在は RM53D も RM55D も、一度も落ちることがなく安定して動作するようになった。多少、機能的に劣るところがあるが、この安定性は代えがたいものがある。ハード的な環境変化で、再インストールが必要なソフトもあるのかもしれない。

どうにもならなかったのが RM51D の「再起動病」であった。ある日、リモコンでスリープから復帰させると、いつまでたってもケース内のファンが高回転のままとなった。当然うるさい。BIOS で load default をやると、高回転から通常回転に戻った。BIOS のセンサ表示は正常だった。このとき M/B を有料でも交換しておけばよかった。

そのうち「勝手に再起動」が発生するようになった。 cmos buttery を交換し、memory も交換した。 CPU のグリスも塗りなおした。治らなかった。万策尽きて、工場出荷にもどすと、3日ほど発生しなくなったが、病は再発した。今度は BIOS の画面で、勝手に再起動するようになった。このような事態は、過去に購入した VAIO ではなかったことである。RM51D は foxconn というメーカ製で、我が家で購入してきた歴代の VAIO は ほぼ Intel 製だったようだ。

RM53D 以降は Intel 製である。中古で購入を狙うなら RM*3 もパスして、RM*4 か RM*5 になると思う。RM*3 は CPU の換装をおこなわなければ、選択肢にはいる。それにしても チューナなしで QX9650 つきの RM95S は、中古市場には、なかなかでてこない。 RM*5 で QX9650 は、全部ありの状態で購入しているようである。

ついでに T-01A (Toshiba) も、ひどかった。セーブしたはずの 画像が突然消えたり、見えるようになったり kakaku.com でも、大騒ぎになった。最初の頃は SD カードの交換で対応していたようであるが、ドライバの問題だと判明するとアップデートを待ってくださいとなった。Windows Mobile Device Center との連携も MS Stack と Toshiba Stack でインストール方法が異なり、混乱する事態となっていた。数 MB のファイルを BT 経由でコピーするには問題なかったが、大きなファイルでは Hang Up して、どうにもならなかった。 RM51D と T-01A が連続でハズれたので、精神的なショックも大きかった。

 


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